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白斑相談室長の挨拶

栄養療法を積極的に取り入れています!

糖尿病の合併症、肝臓病、高血圧、心臓病といった即命に関わる症状は医薬品の力をかりなくてはなりません。 しかし、尋常性白斑・自律神経障害(うつ病など)などは、医師の主観的な判断で治療方針が決まります。 医療機関も原因不明としながら全く意味のない薬物治療に依存しています。副作用で悪化していくことが殆どです。

身体バランス療法は、栄養療法や時にはカウンセリングも併用します。とにかく症状改善に科学的根拠のある有効なことは、取り入れるというスタンスを取っています。 特に尋常性白斑を発症している人は、栄養欠損や栄養の偏りが多く見受けられます。 その内容というのは、炭水化物(ごはん、パン、うどん、じゃがいも等の主食)を多く摂る傾向にあり、 タンパク質、ビタミン、ミネラルが絶対的に欠損しているケースが多いのです。

紫イペのカロチノイドは抗酸化作用が強く脳神経の調整作用がありますが、栄養欠損がある場合、その力も半減します。 症状以外に栄養欠損も改善するために栄養療法を積極的に取り入れています。

紫イペカロチノイド »

紫イペカロチノイド 紫イペのカロチノイドという成分はビタミンでもミネラルでもありません。トマトのリコピン、緑茶のカテキンなどが仲間に入ります。植物の色素という成分です。

紫イペカロチノイドの抗酸化作用は、ビタミンC、Eの50倍あるといわれています。抗酸化力があるということは、活性酸素を排除する力があるということです。 自律神経の不備、急激な老化、復元力低下を防ぐことができるということです。

細胞膜に並んでいる脂肪酸が壊れるのを止める働きや、抗酸化作用をもつSODという酵素を増やす働き、白血球のリンパ球を強くする働き、大気汚染、 環境汚染、植物汚染、紫外線、電磁波などのストレスからも、紫イペカロチノイドは守ってくれる必要な成分なのです。

主によい影響を受けるのは、脳細胞、皮膚、免疫です。脳細胞と皮膚細胞は同じ細胞の種類から成り立っています。抗酸化作用を受けると、 脳細胞と皮膚の交感神経、副交感神経(興奮、緊張とリラックス)のバランスがよくなり、神経伝達物質も正常な働きに戻し、尋常性白斑の改善に大きな役割を果たします。 脳神経も若返り、免疫も強くなる・・・うなずける栄養素ですね。

プロテイン(タンパク質)1日20~30g »

プロテイン 尋常性白斑を発症されている方に多く見られるのが、炭水化物の過剰摂取とタンパク質の明らかな欠損です。血液検査などを見てもよく分かります。 タンパク質はアミノ酸50種類が結合した栄養素で、神経伝達物質も皮膚の構成成分も免疫もタンパク質です。タンパク質の欠損は重大危機です。

脳と皮膚の交感神経、副交感神経のバランスを保つにはタンパク質をたっぷり摂ることが重要です。 (100gのステーキを食べて16gのタンパク質摂取になるが、調理熱を加えると半分が損失するので、結果8gの摂取になる。

厚生労働省のタンパク質摂取推奨量は体重1キロあたり1gです。体重60キロの人は60gのタンパク質を摂らないと元気が出ないということを考えると、目標摂取はかなり難しい。

ビタミンB群(ビタミンBの8種類) »

ビタミンB群 重要:身体バランス療法で使用するビタミンB群(1粒あたり) B1(50mg)、B2(50mg)、ナイアシン(50mg)、B6(50mg)、葉酸(0.50mg)B12(0.05mg)、ビオチン(10mg)、パントテン酸(50mg)

以上1粒に8種類含有されている製品を使用。症状によっては3~5粒使用する。 一般にサプリメントとして摂取する5~10倍の量を摂取してもらいます。そうでなければ、"尋常性白斑を根本的に改善する"が空理空論になることは言うまでもありません。


ビタミンB群は、尋常性白斑改善には必須の栄養素。脳の神経伝達物質を効率よく産生させるには、ビタミンB群のナイアシン・葉酸・B5、B6等が必要になります。

もし欠乏すれば、神経伝達物質を作ることができなくなり、自律神経障害を発症する。そしてビタミンB群8種類が互いに助け合いながら免疫を正常に働かせ、 自己免疫を改善するので、脳と皮膚が同じ神経で繋がっていることを考えると両面によい影響を与えます。

ビタミンのB群の1種類だけを摂っても意味がありません。ビタミンB群は、その他にも書き出すと限がないくらいたくさんの効能がありますが、 最近、尋常性白斑にビタミンB群のビオチンを使う病院がありますが、ビオチンはアトピー性皮膚炎に使うビタミンBです。

尋常性白斑、アトピー性皮膚炎の発症経緯は全く違います。それなのに病院では、同じ外用薬、光線療法などの治療法は疑問に感じます。

亜鉛(1日15~30mg)

亜鉛 亜鉛は、タンパク質・酵素・DNA・コラーゲンの合成に必要な栄養素です。タンパク質は重要な栄養素ですが、亜鉛がなければ作ることができないのです。

尋常性白斑を発症されている方の多くに亜鉛を多く尿中に排泄する体質の人がいます。そして、食品に含まれる亜鉛は、加工食品の中で殆ど失われ、近年の栄養に乏しい土壌では亜鉛が殆ど含まれません。 どちらにしても亜鉛欠損の人は多いのです。ホルモンバランス保持・低血糖症改善・皮膚の炎症を抑える働きがあります。

銅(1日5mg)

銅 アミノ酸の一種であるチロシンからメラニン色素がつくられる際には、銅の働きが必要となります(銅が酵素「チロシナーゼ」の構成成分となる)。 したがって、不足すると髪の毛や皮膚の色抜けといった症状に繋がる可能性があります。

メラニン合成に係わる酸化還元酵素で、チロシンからドーパキノンを合成する。この遺伝子が欠損すると皮膚の色素ができないにため、白化する。

銅は種々の酵素の構成成分となっていますが、なかでも抗酸化酵素であるSODの合成には銅が不可欠です。この酵素は体内で過酸化脂質が生成されるのを抑制しています。

カルシウム(1日500~1000mg)/マグネシウム(1日250~500mg)

カルシウムとマグネシウム共に助け合い、骨や歯を構成するだけではなく、神経の安定、ホルモンの分泌心臓機能の正常化、動脈硬化予防に重要です。一緒に摂取することが重要。

特にカルシウムは脳の神経伝達物質が神経細胞から放出させるためには、絶対に必要になる。

脳の神経細胞膜上にはカルシウムイオン・チャンネルという「扉」があり必要に応じて開くのだが、ここを通ってカルシウムイオンが細胞内に入ることでいろいろな酵素が活性され、 ノルアドレナリン・セロトニン・ドーパミン・GABAなどが神経細胞から放出されるので、言わば脳の「活性化スイッチ」を入れるのはカルシウムなのです。

しかし、体内にカルシウムを満たしていないとそのカルシウムイオン・チャンネルが開かず神経細胞にカルシウムが入れなくなるために、神経障害が起こり免疫の調整不能になり自己免疫疾患や免疫低下に繋がるのです。

■ マグネシウムの重要性 ■

カルシウムがその機能を十分に発揮するためには、マグネシウムがなくてはならない。 それはマグネシウムも一緒で、お互いサポートしながら働くからである。カルシウムとマグネシウムの摂取比率は常に2:1の割合で摂ることが必要です。

マグネシウムは脳内で神経伝達物質が合成されるとき補酵素として働き、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB6、葉酸、銅、ビタミンC、鉄と共に神経伝達物質を合成させる。 この栄養素がなければ、神経伝達物質が作れなくなり、精神疾患を起こす。

もちろん免疫の調整もできなくなり自己免疫疾患、免疫低下が起こる。このことを考えると尋常性白斑改善には必要不可欠な栄養素である。

重要:カルシウム/マグネシウムの身体バランス療法飲用法では、12~15歳の方には、大人の倍の摂取量になります。

ビタミンC(ビタミンC1000mg含有のもの)

ビタミンC ビタミンCは、栄養素の中でも文献も多く、皆さんも各方面でいろんな情報を目にすることがあると思います。 ここでは、一般によく報道されている効用などの説明はあえて割愛し、尋常性白斑にビタミンCがいかに必要かということを踏込んで説明をします。

脳内神経伝達物質は、GABA、ドーパミン、ノルアドレナリン、セレトニン、メラトニンなどがありますが、その主原料は、タンパク質です。 (必然的にタンパク質の欠損は神経伝達物質をつくれなくなる。)

食事によって摂取されたタンパク質は、消化酵素でアミノ酸に分解され、血液に入って体の各部分に供給されます。

脳に送られたアミノ酸は、L-グルタミン、L-フェニルアラニン、L-トリプトファンのかたちで脳内に入り、いくつかの反応を経て、脳内神経伝達物質に合成される。 (今、「GABA入り食品」というものがよく販売されていますが、GABAを食べても体内でアミノ酸に分解されるので意味がなく、必要なのはL-グルタミンで、 脳内でいくつかの反応を経てGABAになるので、GABAを食べてそのまま脳でGABAにはなりません。
"GABA入りチョコレート"は、お菓子・食品メーカーの宣伝戦略にしかすぎません。)

脳内伝達物質をつくるのに第一段階で必要なのが「ビタミンC」です。・・・前フリが長くてすいません(笑)
良質なタンパク質を摂取してもビタミンCがなければ、脳内にアミノ酸が入ることすらできないのです。当然、脳内伝達物質もできません。 (脳内伝達物質に過程で必要な栄養素は他に、ビタミンB6、鉄、ナイアシン、葉酸、カルシウムなどが必要です。)

尋常性白斑の根本的原因と考えられる神経伝達物質のアンバランスは、ビタミンCを摂取することで、改善できるのです。

 厚生労働省が推奨するビタミンCの量は、1日100mgです。はっきり行ってこの量だと何の反応も起こりません。薬理的効果の期待できる量は、1日1000mgです。 この量だと炎症を抑える力が増し、コラーゲン生成がうまくいき細胞同士の結合力も高まるのです。

ちなみに、ビタミンCを多く含む食品は、バレンシアオレンジ1個、40mg。レモン1個、100mg。 アセロラジュース(ストレート)コップ1杯、200mgなど。意外と毎日摂れないビタミンです。

※ビタミンCとBは水溶性ビタミンで体内に蓄積されないので副作用はありません。

ビタミンE(1日ビタミンEが100mg摂取できるもの)

ビタミンE ビタミンEは抗酸化作用、血流改善、細胞膜強化などの効能があります。一般的情報説明は、あえて割愛し、ここでは、尋常性白斑に対してビタミンEがいかに必要かということを説明します。

体の細胞をかたちづくる細胞膜や、細胞の中の微小器官を包む膜などをまとめて「生体膜」といいます。もちろん皮膚細胞も同じです。 生体膜がストレスや活性酸素などが原因で、過酸化脂質が増えて膜を傷め、異常細胞を形成し、細胞の死を早めたりします。

尋常性白斑の場合も皮膚細胞の死を早めることは症状悪化の決定的な原因になります。ビタミンEは体内において、生体膜の油に溶けて存在し、膜を酸化から守ってくれる大切なビタミンです。

厚生労働省の推奨量は、1日8mgです。(上限量900mg)
あくまでもこれ以下だと欠乏症になるという数字です。しかし、どんなものをどれだけ食べれば、どれだけのビタミンEが摂れるのか、成分析が進んでいないのが現状。 しかも、どの食品から摂取するのがよいのかわからないにもかかわらず"日本人が不足している栄養素"になっているのです。 (亜鉛・銅・ビタミンB6も同様です。)そのことを考えると、サプリメントから摂る必要性がおのずとでてきます。

厚生労働省ビタミンE推奨量1日8mgでは、尋常性白斑改善の薬理作用を期待するのは程遠い量で、改善的量は1日100mg~300mgです。

厚生労働省の食事摂取基準 »

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